新作「水」:完成

新作水_完成1

新作2点目完成です! 幅60cm×高さ60cm×奥行き6cmの半立体作品です。
前作「光」と対になるもので、北杜市を象徴する「水」を表現しております。
親指腱鞘炎に悩まされ、制作にかなり時間がかかってしまいました

新作水_完成2

新緑のアップ。葉の表面はツルツルのまま仕上げていましたが、
葉脈のスジを入れる事に。一手間加えただけで、随分印象が良くなりました。
夫の助言です。違う目で見た意見も聞いてみるものですね。

新作水_完成4

ピンクの花は岩ツツジ(三つ葉ツツジ)。
グリーンとブルーが画面全体を占める中、アクセントの差し色になっています。
滝の上段アップはしぶき感が出るよう工夫しました。

新作水_完成5

滝の下段です。裏側の岩場に水草がたくさん生えています。
葉が完全に隠れないよう樹脂で固めた水の透明感を残しつつ、
勢いのある流れ、弱い流れなどを細かい缶の貼る量で調整しました。

新作水_完成3

下からのアングルで見てみると、立体感が分かると思います。
平面に粘土で岩場などの凹凸をつけ、水・花・葉を装飾していきます。
風景を表現するのはとても大変でしたが、今は達成感でいっぱいです

新作「水」:葉の制作

新作_水10

滝が流れる岩場の草を制作しています。
植物の名前までは調べきれず、葉の形状など特徴のあるものを
デフォルメしながらたくさん作っています。

新作_水11

岩場のベースに貼り付けます。
この上からメインの水が流れるので葉はチラ見せ程度になりますが、
その存在は重要なのです。

新作_水12

梅酒の缶はイラストの梅部分が葉っぱにピッタリ!
切り取ると緑のグラデーションがいい風合いになりました。
500枚くらいカットしたと思います。

新作_水13

岩場に散りばめるように貼り付けます。やはり緑の濃淡が活きていますね。
たくさんカットしたつもりですが、まだまだ足りませ~ん。
地道な作業は続きます。

新作_水14

仕上げに使う涼しげな葉。
一枚ずつ作った葉を針金に貼りつけ、その針金を隠すように
細くカットした緑の缶を上から巻きつけています。

空き缶アートの取材

2018作品取材

地元ケーブルテレビの情報番組で、空き缶アートを取り上げていただく事になりました。
先日、制作スタッフの方と打合せをして、作品の撮影や制作現場の様子、
インタビューなど取材をしていただき、無事に終えることができました。
写真は過去の作品や現在進行形の作品を撮影しているところ。
インタビューは緊張で顔がひきつりかみかみになってしまいましたが、
うまく編集してくださるそうです 
夫もインタビューに応じてくれていましたよ。
放送は4月14日から山梨CATV 10ch「週間ほくとニュース」内、
5分ほどのミニコーナーで紹介していただけます。
どんな雰囲気になっているのか楽しみです。

新作「水」:材料仕込み

新作_水6

引き続き、新作「水」の制作は続きます。
色別にストックしてある缶BOXから、作品に合う缶を選別しカットしていきます。
今回はブルー系、グリーン系、白を選択。

新作_水7

濃紺・青緑・水色・白の4段階で水の濃淡を表現します。
とにかくひたすら細かくカット、仕込むのに1週間はかかってしまいます。
岩場に這う苔、数種類の葉も同時進行です。

新作_水8

液状の接着剤を筆で塗り、水の部分となる缶のカケラを貼り付けていきます。
まずは濃いブルーを敷き詰め、乾いたらまた接着剤を塗り、一段階明るいブルーを貼り、
また接着剤を塗り…、これを繰り返しながら少しずつ立体感を出していきます。

新作_水9

上部は1~2mmの白い缶でしぶきがあがっているように表現しています。
流れ落ちる水を表現するのは難しく試行錯誤の繰り返し
苔のグリーンを貼りつけたりして違う色の缶で気分直しをします。

新作「水」:制作開始

新作_水1

白熱のオリンピックで興奮する日々、選手のがんばりに励まされながら
2つ目の新作に取り掛かっております。テーマは「水」。
北杜市を代表する「吐竜の滝」をモデルに自然の豊かさを表現したいと思っています。
まずは木粉のエコ粘土で岩肌や石などの凹凸をつけてみましたが、
この時点では何が何だかよく分かりませんね

新作_水2

ざっくりと色をつけてバランスを見ます。
ここから水が流れて左に別れてこう流れ、真ん中を見せ場にして…etc.
末広がりに流れるようなイメージでレイアウトを固めていきます。
今回は風景を作り上げていくので、どうしたら雰囲気が出るか悩みどころです。

新作_水3

同時に中央に流れる滝を試作しています。
メディウムというジェル状の塗料を使い、定規の上に塗料を垂らしているところ。
模型作りなどで利用しているサイトを見つけ、やってみようと思いました。

新作_水4

固まると乳白色から透明に変わります。
ヘラなどでそっと剥がしてみると、何となく透明の水のように見えますね。
いい感じいい感じ。

新作_水5

楽しい作業なので調子にのってたくさん作りました。
この上にブルーや白の細かくカットした缶を何層かに散りばめていくと、
きれいなのではないかと想像しております。

新作「光」:完成

新作_完成5

オリンピックが始まるまでにと最後の追い込みをかけ、 「光」が完成!
縦60cm×横60cm×奥行4cmの空き缶作品 です。
制作期間は2ヶ月ちょっと、親指の腱鞘炎に耐えながら仕上げました。

新作_完成6

横から見ると半立体の特徴が分かると思います。
太陽の光は真鍮の針金を3層に分け、長さの強弱をつけながら貼りました。
4cmの奥行の中で各モチーフをいかに重ねていくかが難しかったです。

新作_完成4

ひまわりのアップ。
太陽の光を浴び生き生きと咲いている様子を表現しています。
花びらはビールやレモン系のドリンク缶をたくさん使いました。

新作_完成1

茂みの中から準絶滅危惧種のヤマネがのぞいています。
ヤマネは、北杜市に広く生息し、保護するという観点から市の選定動物になっています。
小さな手を作るのが大変でした。

新作_完成2

こちらも準絶滅危惧種で北杜市に広く生息している国蝶のオオムラサキ。
作品全体の中で鮮やかなブルーがアクセントになりました。
白い斑点の位置や形も観察しながら制作しています。

新作_完成3

市の鳥に選定されている賢者フクロウ。
自然豊かな森林に住み、森の番人としてじっと見守っています。
羽の色合いや、細かい缶でいかに羽毛らしく見せるかが難しかったです。

新作「光」:蝶と花の制作

新作_花と蝶4

北杜市のシンボルとされる蝶「オオムラサキ」を作ります。
オオムラサキは準絶滅危惧種に指定された国蝶で、
北杜市全域にも広く生息しているため、市全体で保護しています。

新作_花と蝶5

今回作るのは雄、きれいな青紫色の羽が特徴です。
ちなみに雌は羽全体が茶色で、蛾と間違うくらい。
羽には白い斑点模様が広がり、青紫とのコントラストがとてもきれいです。

新作_花と蝶2

ひまわりの制作です。花びらをたくさん仕込んでいます。
日照時間日本一を誇る北杜市にふさわしい「太陽の花」ということで
市の指定植物になっています。

新作_花と蝶1

花びら、葉、種のできる中央部分をそれぞれ作りました。
パーツ作りだけでも1週間ほどかかっています。
葉の部分は缶の文字や模様をあえて入れ、遊びを入れております。

新作_花と蝶3

各パーツを接着しているところ。
花びらには1枚1枚針金をつけ、粘土に缶を貼り付けた中央部分に差していきます。
最後に花びらをペンチでしならせ、ひまわりらしく仕上げます。
プロフィール

 リアン

Author: リアン
八ヶ岳南麓に移住し農業を始めました。
トマト中心の季節野菜を作っています。
また、富士山や南アルプスの山々を望む
週末ギャラリーのオープンもめざし、
夫婦二人三脚で歩んでいます。

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