メイキング~月と背景の制作

メイク1

月が完成しました。缶を細かく切り、色の濃淡をいかしてモザイク状に貼り付けていきました。
直径30cmくらいの円形ですが、この作業だけで1ヶ月近くかかってしまいました
離れて見ると“うさぎの餅つき”模様がちょっといびつなので、少し手直しをしようと思います。

メイク2

次は背景に色を塗る作業です。ベースのベニヤ板にまず漆喰のような質感を全体につけていきます。
今回はリキテックス社の「セラミックスタッコ」というジェル状のメディウムを使用しました。
その上に絵の具の発色を良くするジェッソという下地剤を塗り乾かしておきます。

メイク3

アクリル絵の具で背景に色をつけます。月は後から貼り合わせるので空けておき、
中心から右の滝、左の竹林へと流れるようにグラデーションをつけていきました。
塗っては乾かしを何度も繰り返し、布に色をのせ叩くようにして効果を出したりもしました。

メイク4

右下の滝が流れ落ちる部分です。発泡スチロールを成形して立体感をつけ、
気持ちよく水が流れていく雰囲気を出すために、紙ヤスリでなめらかにしていきました。
あとは同じように漆喰状のメディウムと下地材を塗り、色をつけなじませました。
スポンサーサイト

ハウスの中では

冬のハウス2

潰れた収納庫の片付けを終えました。無事だったハウスの中では
ほうれん草などの葉物野菜が育っており、寒さで甘味が増すちぢみほうれん草や
生で食べられるサラダほうれん草などを出荷しています。

冬のハウス1

9月に種まきした万能小ネギもようやく伸びました。
この時期はとても味が濃く、料理を引き立ててくれるので何かと重宝します。
直売所では長ネギが多く出るので小ネギは競争せずに売れていきます。

冬のハウス3

ハウスの中の様子。
ほうれん草、チンゲンサイ、小松菜、かぶ、ラディッシュ、ルッコラなど
ずらし撒きで育てています。昼間はとても暖かいです。

冬のハウス4

ハウスの中といえども朝晩は氷点下になります。
ちゃんと不織布をかけて守ってあげないと霜などで凍ってしまうので、
夕方、みんな布団をかけてもらい、翌朝、陽を浴びさせるためはずします。

冬のハウス5

隣のハウスは土を休ませてあげるため、先輩農家さんからいただいた
緑肥用の麦を蒔きました。芽がたくさん出ていますね。
春になったら耕運機で土と一緒にすきこみ土壌の改良に役立てます。

倉庫潰れる!

2016雪6

この大雪で一番心配なのがハウスです。
40mハウス3棟と18mハウス1棟は無事でホッとしましたが
農業資材などを保管している倉庫用パイプハウスが潰れておりました

2016雪5

完成当時はこんなに立派な形状だったのに…
雪の重みで中央部がぐにゃりとへこんでしまいました。
気持ちも凹んでしまいます。

2016雪7

そっと中をのぞいてみると、思った以上に中央部が下がっていて
奥にあるブルーシートのかかった管理機(耕耘やマルチ張りなどをします)が
重みで潰されているように見えます。早く救出しなければっ!

2016雪8

雪をおろしながら銀のシートをめくり、手前から荷物を取り出していきます。
雪の重みって恐ろしいなあと感じながら少しずつ進んでいきました。
振り返りざまパイプがあるのを忘れて頭をぶつけ痛い思いも

2016雪9

やっと管理機までたどりつきました。雪がずしっと乗っかっています。
暗くなる前に何とか取り出し、無事に動くことを確認
この雪の量ではこの太さのパイプはダメなんだと学んだ2人でした。

大雪!

2016雪1

朝起きたらすごい雪が降っておりました。
玄関扉が塞がっていないか確認し、車が出られるまでの道を作り、
烏骨鶏のエサをあげるための通路を確保してまたもや雪かき三昧です。

2016雪2

烏骨鶏たちは大合唱!驚きの奇声をあげているようです。
子供たちにとっては生まれて初めて見る雪。
いつもと違う世界を目の当たりにし、誰も外に出ようとしません。


2016雪3

1羽だけ産卵箱の中にいるメスの子がいます。頭フサフサです。
産んだ卵を取ろうとしたら上に乗っかり動かなくなってしまいました。
こんな寒い時期にどうやら温め始めてしまったようです。

2016雪4

隔離された仮設小屋にいるオスの子、入口が完全に塞がっておりました。
雪をどかしたら悲鳴をあげて飛び出してきたのですが、
一面の銀世界にびっくりしたのかすぐにUターンして中に入るありさまでした。

メイキング~月の制作

月3

中央に配置する月を制作します。
輝く黄金の月にするため、ゴールド系の空き缶を選んでみました。
これらは普段から集めていた缶を板状にカットしストックしておいたもの。

月4

濃淡をつけるため、どの色をどこに使うか考えながらさらに色を絞り込みます。
基本のゴールドを決めたら、それより濃い色や淡い色を選んで細くカットし、
モザイク状になるようさらに小さくカットしていきます。

月1

缶を切る素材の仕込み時間はけっこうかかります。
その間に発泡スチロールでゆるやかな丸みを帯びた月の型を作ります。
表面は軽粘土でうすく覆い、乾いたら紙ヤスリでなめらかにします。

月2

次にアクリル絵の具で大まかに月の模様をつけます。
満月に見えるうさぎの餅つきの柄です。
この下絵を目安に上からモザイク状にカットした空き缶を貼り付けていきます。

月5

このように接着剤とピンセットでひとかけらずつ貼っていきます。
キラキラ輝く黄金の月が少しずつできていくのを楽しみに根気よく粘る日々。
この作業をしながら次に取り掛かる事を考えて感覚を研ぎ澄ましております。

メイキング~額の制作

額1

新作用の額を制作します。
幅170cm×高さ60cm×奥行4cmのオーダーメイドサイズです。
壁掛け用なので重くなりすぎないように木枠は杉材を使用、まずはベースの骨格を組みました。

額2

中に3mm厚のベニヤ板をはめ込みます。
額の木枠をノミなどで面取りし、角に丸みをつけなめらかにしていきます。
この作業、かなり時間がかかりましたが、スベスベでいい感触になりました。

額3

木枠に塗料を塗ります。作品を飾るリビングのインテリアに合わせこげ茶色に。
木目を生かしたステイン塗料のオーク色を2度塗りし、ダークになりすぎないよう
少し明るく赤みがかったケヤキ色の家具用ニスを二度塗りして完成です。

新作

新作

作品制作の依頼を受けました。
ご自宅のリビングに飾られる幅170×高さ60×奥行4cmの半立体壁掛けタイプ。
これまで制作した作品の中では一番大きなサイズになりそうです。
昨年末にモチーフや画面レイアウトなどを提案させていただき、
モチーフや色味などご希望を伺いながら、このような絵柄に決まりました。
この画像はパソコンで作ったグラフィックイメージです。
これを元に空き缶を材料にした本来の作風で仕上げていきます。
まとまった制作時間のとれる農閑期(1~3月)まで待っていただいているので、
年明けから制作モードにスイッチON!アドレナリン放出状態です。
これから定期的にメイキング風景なども紹介していきます。

プロフィール

 リアン

Author: リアン
八ヶ岳南麓に移住し農業を始めました。
トマト中心に季節野菜を作っています。
また、富士山や南アルプスの山々を望む
週末ギャラリーのOPENもめざし、
夫婦二人三脚で歩んでいます。

カテゴリ
最新記事
最新コメント
月別アーカイブ